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お囃子の音が町中で鳴り響いている。
みんな浮かれまくっているのだろう。
僕は祭りには興味がなく、通り雨のほうに目がいく。
雨が降り、水が流れ、川が生きてくる。
水量の増えた川で、いつもより強い流れにおされ、流されていく。
まだ冷たい水につま先がしびれ、唇が青くなっていく。
しかし、水から出ると、空気は暖かく、焚き火なしでも温もってくる。
なんだかわからん鳥が鳴き交わし、カジカがさえずる。
川霧の立ちこむ中の早朝、僕は泳いでいるのだ。
もうやめられんのだ。
梅雨が明けたのだろうか。
昨日までのどんよりとした空が、うそのように晴れ渡っている。
子供たちは夏休みに入り、いろんな町で祭りが始まる。
今年の夏はどうなるのだろう。
楽しいことを探し回らねばならんのだ。
系列3店合同バーベキュウをした。
日ごろの鬱憤、ストレス、いらいら、いやなことを晴らす目論見だ。
庭先で火をおこし肉を焼き、飯を炊き、鍋を煮込み、酒をのむ。
家の中では音楽にあわせ、踊り狂うやつがおり、
向かいの公園では野球をする。
小さなキイボード、ギター、ジャンベで音を合わせる。
「みんなストレスたまってんだなあ」
と、社長がもらす。
良い休みになった。
ある端の下で山女がわんさか釣れると、聞いた。
尺前後の虹鱒に混じり、やまめも釣れていたらしい。
しかも、毎日2桁釣っていたらしい。
釣り人の話は、なんとやらなのだが、やはり気になり、早速調査に行ってきた。
仕事あけの朝5時、有志を募り多摩川に向かう。
小雨が降り、最近では肌寒い中、川原に降りる。
とりあえずワインでも飲み、水面を眺める。
それらしき雷ずは無いのだが、生命感はたっぷりある。
マシーン森と、suicidal43が合流。
マシーン森、ポケットの中身も出さずいきなり川に飛び込む。
つられて僕も飛び込んでしまう。
ライズ探しなんぞどっかにいってしまった。
suicidal43は水中で転げまわり、僕とマシーン森は流芯を流され、おくみは潜る。
今年初の川泳ぎだ。
川原でひざを抱え震えていたこずえは大丈夫だったのだろうか。
いま、7月のライブに向けリハーサルを重ねている。
楽しいスタジオワークにしたいのだが、それだけではだめだ。
ライブを成功させるためには、シビアな練習も必要なのだ。
4人のメンバーそれぞれの思い、計画、希望、わがままをまとめなければならん。
チームワークがネックとなる
そこが楽しいのだ。
タルタルが5周年を迎える。
くみとこずえは2時過ぎまでその準備をしていた。
いいチームだ。
楽しいことをするための努力は惜しんではならんのだ。