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ハンドメイドルアー専門店
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IMG_1529.JPG

今シーズンからホームを山梨桂川に移した。
年々放流量の減る多摩川には行かないことにした。

5月に入り、鮎が放流され、いい雨が降り、僕は盛り上がる。
朝3時に家を出て、暗いうちから支度を始め、ルアーを投げる。
川面は盛んに虫を突き上げるモジリに満たされ、ニヤニヤが止まらない。

ある水曜日、増水の下がり始め。
取って置きの場所をジップベイツの河井さんが案内してくれた。
僕は先行させてもらい落ち込みのいいところにルアーをほうる。
要所要所からいいサイズの魚が出てはくるのだが、僕にはかけきれない。
大きな淵にさしかかり、緩いところはすっ飛ばし、落ち込みに直行する。
まずは、泡の切れたところ、対岸の反転流にルアーを入れる。
反応なし。
もう一度だけ同じところを通し、落ち込みに移る。
泡の真ん中に投げ込み、ルアーを躍らせながら流してくる。
泡が切れ、ルアーが重くなる。
石にはさまった様な衝撃が伝わり、古いリールがガツッと止まる。
銀色が水中でひらめき、糸が出る。
僕の足元で激しいローリングを繰り返しながらそのヤマメは抵抗する。
数度の突込みを何とか耐え、網ですくう。
31cm、ヤマメ。

IMG_1463.JPG

また違う日。
今度は河井さんのガイドなしで桂川に挑む。
入渓点と、渡渉点だけ教わり釣りをする。
デカイ淵と、それにつながる瀬の連発するところ。
僕は瀬に的を絞りルアーを投げる。
何の反応もないまま淵に入る。
流れの収まるすり鉢の際で、やっと魚が見えた。
僕は淵狙いに切り替え、細かく攻めていく。
流れの真ん中に岩が沈みその下は深くなっている。
岩の向こうにルアーを投げ、それのあたる流れに乗せて、引いてくる。
岩を越えたところから出てきた。
一気に間合いを詰め、ルアーに飛び掛る。
2回目の攻撃でハリにかかる。
一気に糸を出し、合わせたとたんに針が外れた。
僕は竿を置き座り込む。
タバコを1本吸いその下からやり直す。
1投目ですんなり魚が掛かる。
先ほどのより随分力がなく小さなヤマメだ。
網にすくいサイズを測る。
31cm。
驚いた。
さっきのはどのくらいあったのか。

IMG_1532.JPG

今シーズン、3本の尺上を釣っている。
しかし、ばらした数はそれの3倍を越える。
その中には、明らかに40cmを越えるのが2本混ざっている。
上手になりたいな。

 
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今回は元会社の同僚K氏との釣行。

湖には3時前に到着。暗いうちからエレキなどのセッティング。
私にしては珍しく薄暗いうちに出航準備完了指でOK
私は7半のロッド2本にミノー、K氏はバスタックル3本

天候は曇り、ゆるやかな西風。
さて、どこを目指すか?
迷った末、大尻にダッシュ(走り出す様)って、すぐそこですが。

4m、3m、2mと浅いラインに12cmFミノーをトレース。
途中、何か小さい奴がミノーを咥えてバシャバシャ。
すぐ外れちゃいました。

アクションは歩く速度ほどのグリグリ。
グリグリ・グリグリグリ・グリッexclamation ×2
急に重く竿が絞り込まれました。
なんか魚きたよ~とK氏に言いながらやりとり。
スーッと寄ってきます。なんか小さいみたい~。と思っていると
こちらの姿が見えたとたんグイィーと底へ底へバッド(下向き矢印)レイク特有の引き。
底への突進とえらあらいをかわしネットイン手(チョキ)56cmの中型さん。
その後、K氏のルアーに2度のチェイスがあるものの続かず。
風向きも変わったので、山側最奥へ船

晴れ間が出てきて、無風静穏。セミも鳴き始めました。
よっしゃexclamation風が出てきてセミが落ち始めたらセミルアーの出番じゃと思いながら休憩と記念撮影
IMG_0454.JPG












しばらくミノーを投げ様子を見ていると東から白い曇りが流れ込んできてポツポツと雨
セミもポツポツ落ちているものの魚の反応は見られず。
セミ、ミノーと投げ続けるものの反応はなし冷や汗

日曜ということもあり目ぼしいポイントには丘っぱりさんの姿。
昼前に船着場に戻り民宿おかじんの女将さんにコーヒーをごちそうになり休憩。
「さざなみ」で鱈腹昼食。
再び山側へ船
曇り時々雨、静穏時々東風の中
ミノーを岸際、駆け上がりでギラギラ踊らせては
時折、セミ投下。
チェイスも見られぬまま時間だけが・・・冷や汗
だめかな~と思っていると、雨粒波紋下、ミノーの光にガツンexclamation ×2
銀の閃光ぴかぴか(新しい)
すかさず巻き合わせするものの魚がこちらに寄ってきてしまい
あえなくフックオフ涙

風で流れができている側に移動。
風に乗せ、斜め岸際にマシンガンキャスト・グリグリ流すと
張り出しの切れ目の岸際で再びガツン衝撃
リールが反転フリーになっていることに慌てましたが、
ジャンプをかわしネットイン。
44cmのブラウンでした。
IMG_0463.JPG












そこから1時間ぐらいマシンガンキャストし続けましたが、
雨足が強くなりギブアップふらふら

民宿おかじんの若旦那と話し込んだ後、
霧のいろは坂を帰路につきました。

本日、右腕も左腕も筋肉痛(右投げ右巻きなもので・・・)
 
IMG_1501.JPG

5月21日から24日まで、北海道に行ってきた。
屈斜路湖のアメマス、ニジマス、それもでかいのを釣るつもりだ。
その上に、釧路川でも釣り、海でも釣り、熊も捕まえるつもりなのだ。

山岸チームは完全無欠の釣ってやろうチーム。
僕のチームは、何でも釣ってやる食ってやる迷走隊。

そのために選んだメンバー。
喧嘩は強いが虫には弱いヘルボーイ、
戦う物書き、
僕の三人。

最初の朝こそ2チーム合同で動いたのだが、朝まず目終了とともに僕達の迷走が始まった。

「湖釣れんから川でもいこうか。」
「行こう行こう」

目に付いた流れに片っ端から入り、情報ゼロの僕達に釣れる訳もなく、
岸よりにいる鮭稚魚や、ヤマメをただボーっと眺め、焚き火を起こしエスプレッソなどを飲み、
道に迷いながらへとへとで宿に帰る。

ある日などは、屈斜路湖を目指していたはずが、気が付いたら阿寒湖についてやがった。
僕達はげらげら笑いながら漁券を買いアメマスをつり、鹿の足をもぎ取って帰った。

あるときは、湖に近づくはずの道が硫黄山に向かっており、いい景色に満足してしまう。

ある日は、おかまのやっている釣具屋に引っかかってしまい時間を無駄にしてしまう。

こんな体たらくなのにみんなしっかり魚を釣り、ヘルボーイなどは54cmのアメマスまで釣ってしまう。

IMG_1486.JPG

宿では青年のように大飯を食らい、大いびきをかき、ずーっと酒を飲んだ。
さすがに最終日は精根尽き果て、獣肉を捜しまくり、やっと見つけた店で羊を食った。
ヘルボーイの指示の元、上手に肉を焼き、ウェイトレスとも仲良くならず、肉を食った。
ウミネコに釣ったカジカを取られ、キタキツネに餌をやり、飛行機に乗った。
アメマスを数え切れないほどつり、鹿の屍骸をばらし、まっすぐな道で迷った。
新品の竿を踏み折り、木に登った。
雨の中一日中竿を振りまくった。
楽しかった。

次のツアーは夏の茨城、海遊びだ。
みんな時間と金をつくり、参加するように。
かなり笑い疲れるが楽しいはずだ。

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IMG_1475.JPG





 
中禅寺湖行ってきました。
今年2回目です。

今回もボートでの釣行。

到着遅れで店前駐車場がいっぱいだったので、フランス大使館前に車を停めてえっちらほっちらバッテリーなど荷物をボートに運んでは積み込んでると船外機の上にカラスがexclamation & question
近づくと黄色いものを咥えて飛んで行きました??

舟の積荷を見ると白いコンビニ袋がちらかっているではありませんか!
私が買い込んだおにぎりなどの食糧があらかた消えてますあせあせ(飛び散る汗)
カラスが咥えていたのはカロリーメイトのポテト味泣き顔
お前らそんなの食ってたらメタボになるぞ!と思いながら
出航。

さて、今回も狙いはブラウン。
ミノーで大日から勇助、上野から阿世潟三角と叩いてみるものの
無反応冷や汗

途中、眠くなり、上陸して30分ぐらい仮眠。
松ヶ崎から大日を流してみるものの無反応冷や汗
IMG_0439.JPG
昼飯はカラスに横取りされてしまったので、
いったん戻り、しょうが焼き定食をついばみました。

船着場で民宿おかじんの若旦那とミノーイングのお客さんと情報交換。
最近だいぶ叩かれているからね~。なかなか出ないよとのこと。

では、ちょいと借りてきたヒメトロの仕掛けをセットして
大日周辺でヒメトロ開始。
でも甘くはないですね。移動しながら2時間ぐらいうろつきましたが、
群れを見つけられぬまま夕刻に。

やばいあせあせ(飛び散る汗)これでは何をやっているのか分からないまま終了してしまう~。

ミノーを再び岸際に打ち込むものの無反応冷や汗
すると、近くでガボッexclamation
なに?セミでも食ったか?
すぐ近くに春ゼミルアーを落としてみると、ガボッ!
出ちゃったよ!
でも、針掛かりせずすっぽ抜けちゃいました失恋

もういるのか!セミ食いブラウン。

この一撃でセミを落とす作戦に変更ダッシュ(走り出す様)

移動しながら目ぼしいところに落としてはちょこちょこやってると
魚いっきにセミが真下から突き上げられました衝撃
合わせちゃいかんexclamation ×2
漂うセミを間髪入れずにパシャッとなウインク
ガボッ!セミが消えたことを確認して巻き合わせむかっ(怒り)
ギラリッ!銀の閃光。

完璧にフッキングさせるためにドラグはきつめ。
3回跳びました魚
何とかネットに納めひと安心。
53cmでした。
IMG_0446.JPG46a0bda6.jpg












その後も暗くなるまでセミを落とし続けましたが、
この1本で終了。

民宿おかじんのおとうさんに記念写真を撮ってもらい、
この魚はキープです。
切り身にしてスモークにしちゃいます。

胃の中身は奥から
ワカサギ→エビ→セミ、セミ、エビ、セミ・・・・・って感じでした。
行ってきました北海道。
5月21日から24日にかけて

屈斜路湖の鱒を丘っぱりで釣ろうツアーです。

21日は午後着のヒコーキ飛行機で釧路市街泊。
夕方ちょっと時間があったので釧路の港へダッシュ(走り出す様)
私を除く4人は釣竿を持って。
みんながワームで底をとってカジカを釣り上げる中、
私は1人パイプを吹かして港の男気取り船
鮭稚魚も沢山見受けられました。
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22日は目的の屈斜路湖へるんるん
最初のポイントでトラウト初挑戦のO氏が
数投で45アップのアメマスをヒットexclamation ×2
ジャンプもなんのそのキャッチしちゃいました。
幸先よいと思いきや、その後誰も続かず、
3人は川へダッシュ(走り出す様)移動。
私ともうひとりは広大な屈斜路湖の対岸へダッシュ(走り出す様)移動。
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ヒグマ出没ポイントにて木に登るO氏


全員泣かず飛ばずで夕方、南祐二さん(マロミノーの方)と合流。
南さんも久々にルアーロッドを持ってマロミノーをキャスト射手座
南さん同行の方が40アップのレインボー、
K氏が40アップのアメマスをキャッチ。
Y氏が尺越えのアメマスをキャッチ。
屈斜路湖初日は暗くなりタイムアップ。
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  Y氏自作ミノーでアメマスキャッチ!                      南祐二氏と山岸


摩周の宿に戻って、近所の南さんのフライショップ・マロへ
ハンドメイドルアー談義、釣り談義で盛り上がったまま就寝眠い(睡眠)
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マロミノーと記念撮影(つむルアーも混ぜてもらいました)



23日は雨の中、前日南さんに教えてもらったポイントへダッシュ(走り出す様)
ヒグマに警戒むかっ(怒り)しながらキャスト開始。
午前中は私の12cmミノーに15cmほどのアメマスのみ。
沖で頻繁にライズがあるもののどうやっても届かず涙

午後1時過ぎに阿寒湖で40アップのアメマスを1本獲った3人が合流。
トラウト初挑戦のO氏がまたもや数投で
45がらみのアメマスをキャッチ衝撃
参りましたあせあせ(飛び散る汗)
その後は活性が上がったのか54cm(K氏)を頭に
5人で40アップを10本前後キャッチ魚
尺がらみはその倍ぐらいキャッチできました。
IMG_0393.JPGIMG_0419.JPG












           アメマス44cm                    またもやアメマス44cm

最終日も前日ほどでないものの45前後のアメマスが数本獲れました。
レインボーと超大物は釣れなかったものの
素晴らしい景色の中、素晴らしい魚体のアメマスを拝むことができ、
大満足の釣行となりました。

ヒットパターンはいろいろ

1.ミノーのジャーキング(私)
2.ミノーのミディアムリトリーブ時々トウィッチ
3.シンキングペンシルのスローリトリーブ時々トウィッチ
4.スプーンのスローリトリーブ
などであります。

おまけ:湖岸で発見!天然シイタケ
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